ぜんまいを使った料理について|父と採るぜんまい

春といえばやはり山菜ですね。ぜんまいといえば、山菜の一種ですが、とてもいい効能を持った山菜の一つです。ぜんまいの季節としてはゴールデンウィークから6月ぐらいが旬です。昔から苦味のある山菜をわざわざ好んで食べるには理由があります。寒い冬をじっと土の中で耐えて、春になって出てきた芽を食べるわけですから、体に悪いわけがないことは予想できます。それでは、ぜんまいの栄養素にはどのようなものがあるのでしょうか。ぜんまいの栄養素には、カロチン、ビタミン類やカルシウム、カリウムなども含まれていますし、妊婦さんは摂取することを推奨されている葉酸も含まれています。食物繊維も豊富ですので、便秘に悩む人はたくさん食べるといいでしょう。また、ぜんまいは免疫力を高める効果があると言われているので、ガン予防やガンで免疫力の下がった人も食べるとよいとされています。鉄分も含まれているので、貧血に悩む人にもいいと言えるでしょう。ぜんまいはあく抜きをしなければいけないイメージが強いので、料理がめんどうだと思っている人も多いかもしれません。しかし、こんなに栄養素の豊富な食材を食べないのはもったいないです。ぜんまいといえば、昔から煮物が一般的ですが、その他のも、クリームチーズとあえて洋風にしてみたり、ナムルにして韓国風にしてみたり、マヨネーズであえると子供でも食べやすい味付けになるので、お勧めです。もちろん煮物でも、食はすすみますよ。

ぜんまい嫌いでした。

子供の頃、ぜんまいというか山菜全体が嫌いでした。苦みがありませんか。大人になってみるとそのほんのり苦い感じが美味しいなって思えるんですが子供のころはこれのどこが美味しいのか意味不明でした。こごみとか今は大好きですけどと小さなころは真剣にタツノオトシゴだって思い込んでましたし絶対に食べたくない食材の1つでした。でも食べたくないと主張すればするほど親って食卓に並べるんですよね。愛情だったんだって今ならわかるけど当時は地獄でした。子供のころは嫌いだったぜんまいやこごみ。今じゃお澄ましに入れたりお蕎麦にのせたり大活躍です。

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ぜんまい採取の際の不文律

山野草を採取する際に守るべきルールはいくつもありますが、ぜんまいの収穫にも不文律があります。それは、雄ぜんまい(オトコゼンマイ)には極力手をつけず、食用に採取するのは雌ぜんまい(オンナゼンマイ)に絞る、ということです。そもそも、田舎暮らしの者の中にも、ぜんまいに雌雄があることを知らない者は少なくありません。数本まとまって生えるぜんまいの株の中で、背が高く、春先にまず伸び出してくる紐を丸めたようなごつごつした新芽が雄ぜんまいです。屹立する雄ぜんまいの根元を取り囲むようにして、やや遅れて生えてくるのが雌ぜんまいです。

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ぜんまいを美味しく食べる

ぜんまいを美味しく食べたい場合、ナムルとして食べる食べ方があります。ぜんまい料理は抗酸化作用や免疫力を高める効果があり、食物繊維も多く含んでいるため、体によい食べ物といえるでしょう。また生でぜんまいを食べると貧血に効果があるといわれています。しかし、肉などと一緒に調理をすることでビタミンB1を壊してしまうため留意する必要があります。ぜんまいナムルの作り方は、材料は、水煮のぜんまい、しょうゆ、砂糖、みりん、だし、ごま油、ごまを用意します。ぜんまいのナムルは、先ず水煮のぜんまいを食べやすい大きさに切ります。フライパンにごま油を入れて熱し、ぜんまいを入れて炒めます。

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初めて食べたぜんまい

小学生低学年の頃、教室で給食を食べていたら担任の先生が「クラスのお友達のお母さんが、ぜんまいを煮てもってきてくれました。せっかくなので、みんなで食べてみましょう。」と、みんなのお皿に少しずつ煮たぜんまいを配り始めました。「ぜんまいってなに。」。その頃はぜんまいというものが世の中にあるとは知らなかったので、煮たぜんまいのくにゃくにゃとした見た目や、見た感じの色が子供心にどうにも受けいれられず、どうしてよいのかわからずにいた私は、とりあえずそのままお皿に置いておくことにしました。すると、隣に居た子が一口食べて「おいしい、これ。」と言い出し始めました。おいしいのなら食べてみようかな。

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ぜんまいを食べるなら雌ぜんまいを

知っていますか。ぜんまいには雄と雌があります。この雄と雌の違いとはどこでしょう。ぜんまいには花がありません。花がありませんから当然花粉もなく、実葉から胞子を飛ばして増えています。山菜採りをする人たちに「花」とも呼ばれている黄色い羽片をつけているのが実葉の雌で、綿帽子に包まれた丸まった芽が雄です。実物を見れば雄と雌の違いは一目瞭然で、展開する前の葉の状態がまったく異なります。雄の方は丸々としていますが、雌の方は平べったい形をしているのです。

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